
初めてのひとり暮らしで真っ先に話題にあがる「食生活」。
データで見てみると食生活の一端が垣間見えてきます。
初めてのひとり暮らしで真っ先に話題にあがる「食生活」。
データで見てみると食生活の一端が垣間見えてきます。
下宿・アパート暮らしの半数以上は、週2〜3日以上朝食をとらない傾向になります。
夜型生活になり、時間ギリギリまで寝ていたい、ということが大きい理由とのこと。
68.5% | 16.0% | 4.5% | 11.0% |
51.4% | 22.9% | 8.6% | 17.1% |
48.6% | 25.4% | 8.9% | 17.1% |
自宅生と比較すると、学寮や下宿・アパートの学生のうち3割弱は毎日1回は外食をしています。
外食費は家計を大きく圧迫しているのではないでしょうか。
42.9% | 39.6% | 17.5% |
40.0% | 28.6% | 31.4% |
32.6% | 44.1% | 23.2% |
こちらも自宅生と比較すると、学寮や下宿・アパートでは食事を抜く頻度が高いことがわかります。
作るのが面倒だったり食費を浮かすなどの意識が強いことがうかがえます。
61.8% | 21.3% | 9.1% | 7.9% |
51.4% | 34.3% | 11.4% | 2.9% |
49.1% | 23.9% | 14.8% | 12.2% |
下宿・アパートの場合、約半数が週に4日未満しか自炊せず、1割強もの学生がほぼしていないとの回答です。
性別での差は多くないことから女性だから食生活が安心・・・、とは言えませんね。
60.9% | 17.3% | 13.5% | 8.3% |
42.9% | 14.3% | 8.6% | 34.3% |
12.0% | 9.4% | 27.2% | 51.4% |
内閣府「大学生の食に関する実態・意識調査報告書」(平成21年9月より)
ひとり暮らしの食生活に関して起こりがちなパターンは「朝食を食べなくなること」です。
基本的な食事をどのようにとるかは、暮らしに大きな影響を与えます。
手間と時間がかかり、食材を買うところから始まるため、生活の計画性と金銭感覚が最も養われる自炊生活。トータルコストも努力次第で低減できるのも魅力。ただし栄養バランスを考えるのは大変です。
外食だけの生活にはならないと思いますが、サークルや部活、ゼミの仲間と共にテーブルを囲むコミュニケーションの場として年次が進むにつれて外食のシーンは多くなるかも。
以前は昼食は学食というスタイルが定番でしたが学生の健康管理を重視する傾向から朝昼晩全て対応する学食も増えています。とはいえ、いつも同じメニューばかり選んでしまうことも…。
最近注目を集めている新しいスタイル。栄養管理の行き届いたバリエーション豊かな食事が朝晩提供されます。また、食事の準備や片付けも不要なので時間が有効に使えるのもメリットです。
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手間が惜しい
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